分析技術は進歩のために研究もしなければなりません。私の場合は必然からしたもので、その技術に意味があるかと問うことはなく、解決したい思いで追及しています。「ファルマシア」を整理していたら、研究者の心情が書かれたものがあり、昔、元素分析を出してくださっていた先生でした!ファルマシアVol.54 No.5  470(2018)

何かしらの意思や意図をもって生み出されたものは、いつか思ってもいなかったキラリとした個性を発揮してくれるかもしれないという言葉が印象的でした。