作成者別アーカイブ : rabbit.sato

漢方薬のお店の話

コロナ下で薬剤師の資格を持ちながら、社会のために何もしていないことを、ふと考えました。今回は起業当時、学びあった仲間の漢方薬局を紹介します。研究者のご家族の健康維持に少しでも貢献できれば幸いです。 つむぎ漢方薬局 htt … [続きを読む]

契約のお話

元素分析の依頼者と覚書を交わすことがあります。十分な体制でも元素分析値が良くない場合、試料側の問題もありますので、そのあたりのご理解をお願いする契約です。今回は入居施設で契約のお世話になった「弁護士法人高瀬総合法律事務所 … [続きを読む]

うれしいお話

弊社ご利用の研究者よりA-Rabbit-Science Japan Co., Ltd.を論文に掲載のお知らせをいただきました。滋賀県立大学 加藤真一郎先生どうもありがとうございました!J. Org. Chem. 2021 … [続きを読む]

心が奮い立つお知らせ

こんにちは,日大の津野です。先般の論文の件ですが,3月号の表紙かと思っていたのですが,翌月4月号となり,ひと月遅れで掲載されました。近畿大学との共同研究とであり,プレスリリースもされました。表紙 https://doi. … [続きを読む]

丁寧なお仕事

古い装置の故障を直すために細いワイヤーが必要になりました。 装置は京都のメーカーなので、なんとなく「京都 糸」で検索し、見つけて お手紙で事情を伝えました。メールでやり取りし、数日後に見本が届きました。 相当な時間を要し … [続きを読む]

論文掲載のお話

寅年も2月になり、例年より強烈な寒波到来と、北京冬のオリンピック中継の日本人の活躍など、大きなニュースが続いております。オリンピックにはスポーツにおける感動と戦い抜いた満足な気持ちを共感することができますね。ア・ラビット … [続きを読む]

精製と乾燥のお話

丑年の最後の仕事は元素分析がぴったり合う結果で気持ちよく終了した。寅年最初の仕事がまたその研究者のサンプルで、これもぴったり合った。このところ、複雑な依頼や大量の依頼で年末年始は緊張の窮まり状態。思わぬミスも出たので、元 … [続きを読む]

穂積啓一郎先生のお話

今日、10月22日は京都薬科大学名誉教授穂積啓一郎先生の初命日です。穂積先生は弊社使用の分析装置を開発された方で、元素分析研究会で初めてお会いして以来、昨年までお手紙やメールのやり取りで,ご指導をいただいておりました。一 … [続きを読む]

たどり着いたのは

長い間、考え、工夫し、確認し…たどり着いたのは・・結局依頼者の理解がなければ どうしようもないということ。これを伝えることが仕事なのかもしれない。

分析能力を自分の試料で確かめるのは間違いです

研究者は元素分析を依頼する時、その分析所が正しい分析ができるか、試料を分析してもらうことで判断しようとします。また過去の分析と比較して違うことはないかなど再分析で確かめようとします。これは、正しいことではありません。理由 … [続きを読む]