分析ニュース

穂積啓一郎先生のお話

今日、10月22日は京都薬科大学名誉教授穂積啓一郎先生の初命日です。穂積先生は弊社使用の分析装置を開発された方で、元素分析研究会で初めてお会いして以来、昨年までお手紙やメールのやり取りで,ご指導をいただいておりました。一 … [続きを読む]

たどり着いたのは

長い間、考え、工夫し、確認し…たどり着いたのは・・結局依頼者の理解がなければ どうしようもないということ。これを伝えることが仕事なのかもしれない。

分析能力を自分の試料で確かめるのは間違いです

研究者は元素分析を依頼する時、その分析所が正しい分析ができるか、試料を分析してもらうことで判断しようとします。また過去の分析と比較して違うことはないかなど再分析で確かめようとします。これは、正しいことではありません。理由 … [続きを読む]

元素分析があわない-心構え編

機器データは得るものですが、元素分析データは少し違います!実験なのです!! 分析結果を見て、合わない理由を判断し、前処理を改善しなければなりません。精製技術が高度に進歩したにも関わらず、一度でぴったり合う確率は再結晶の時 … [続きを読む]

元素分析が合わない

丁寧に分析しても試料の前処理が良くない場合は理論値にあいません。乾燥と溶媒の精製度にご注意ください。よく合う研究室の乾燥テクニックと溶媒の精製について情報を集めております。良い結果を得た経験をご連絡ください。

NMRデータは元素分析とは関係ない

多くの研究者がNMRで構造が決まっているので・・と元素分析に期待するようです。しかし、NMRで構造が決まっていることと元素分析が合うこととは関係しないことを認識いただきたいのです。NMRと元素分析は科学的に全く違う方法で … [続きを読む]

やまゆり学園のお話

パラリンピックの聖火とやまゆり学園は関係ないと思っていた。今日の新聞に1964年東京オリンピックの年に人里離れたところに町では暮らせないと建てたものと知った。50年余りたち、地域で暮らす障害者は増えた。多様な人間がともに … [続きを読む]

元素分析計の原理のご理解を2!

元素分析計が測定するのは元素の量(μg)です。装置に投入された試料量から含有%を計算し、元素分析値が求まります。夾雑物が混じっていれば%はズレます。夾雑物を取り除くことを繰り返す必要があります。しかし、複雑な構造のもので … [続きを読む]

元素分析計の原理のご理解を!

研究者は元素分析が合わないと分析側へ注意が行くようです。燃焼が不十分かもしれない・・・ しかるに、元素分析装置はどのメーカーも高温炉の中に試料を挿入します。瞬時に分解して発生したガスは酸化系へ移動するので、難燃性化合物へ … [続きを読む]

化学的アプローチを!

研究者に、元素分析が合わないと、「元素分析は難しい」といわれます。元素分析は化学ですので、なぜ合わないか化学的な考察をしなければなりません。分離が十分か、精製が十分か、乾燥は十分かをしっかり固めなければなりません。ひとつ … [続きを読む]