わくわくのお話

物事がうまくいくように「わくわく感」を大事にしています。化学と工業May2019、p395に次の100年は「面白い素材」でわくわくする未来の種を創るとありました。化粧品の材料の酸化チタンやバリウム塩など生産している会社のお話ですが、表題、「白い素材」が「面白い素材」とかけて・・面白い表現でした。素材を「いじくる」根性が生んだ堺ノベーション・・・書き手の表現に引きづられて読んでいくと最後に、日の目を見なかった研究は書類や特許のような形で保存されていること、その当時実験をしてデータを取った人が多少くどくてもリアルな工夫や苦労を後輩へ語っていくことが次へ繋がっていく・・AIに吸収されたくないとても大事なことでした!