女性の力のお話

日本の女性の働く力が先進国の中で最下位のようです。日本国政府は女性の起業を勧めてくれているようでどんな支援策があるのか私も経営者として注目しています。今回は私が所属しているYWS(横浜女性起業家スクエア)のお話ですが、発起人3人が横浜市の「女性起業家たまご塾」の卒業生で、とてもユニークなグループ活動をしています。会員は14人。事業をしている以外の共通性はありません。結成から8年あまり、閉業した会員はいません。男女は人権として平等であるべきですが、物事のやり方には差(違い)があるものです。この女性グループはお互いを束縛せず、各人の持てる力を自由に出す効率の良さが特徴で、まさに共創の力になっています。明らかに男性とは異なるやり方です。超微量分析事業を一人で確立するためには新しい発想が必要で、このグループの活動にヒントがあるような気がします。