作成者別アーカイブ : rabbit.sato

実験証明のデータと計測の証明の違い

学会発表をするためにその証明の実験データが必要ですが、元素分析データは研究者が行うことはあまりありません。研究者は精いっぱい精製に努める方法しかなく、分析者に依存しなければなりません。一方、計測データはいろいろな分野でそ … [続きを読む]

0.5mg,0.2mg,0.1mg,0.05mg分銅の出現!

ウルトラミクロ天秤の1mg以下の検量が正しく行われるかどうか、超微量分析を専門としている手前、追及したことがある。1mg以上の領域については校正証明書があり、特定標準器としてトレーサビリティが確保されているが1㎎未満は天 … [続きを読む]

再び測定データの論文掲載のお知らせ

アラビットサイエンス社の測定データが論文に掲載され、謝辞を載せてくださったお知らせをまた、頂きました。事業活動が世界に広がっていくことが夢ですので本当にうれしく思います。どうもありがとうございます。 W. Hakamat … [続きを読む]

植物サンプルの試料前処理のこと

植物試料の分析依頼があるときは、「よく乾燥して十分粉状にすりつぶしてください」と伝えます。細かくしてくださいとしても理解されないことがあるので、粉状にと表現するわけです。どうしても分析値にばらつきが出ますので、不均一な試 … [続きを読む]

天秤の発達―超微量天秤

元素分析(有機)は質量をはかりその中の元素の含有率を求めるものであるから、分析装置と天びんは縁が切れない。元素分析の進歩は第一に天びんの発達によるのですが、元素分析データを載せた論文には元素分析計の名前は出ることがあって … [続きを読む]

元素分析早業の技術

元素分析は化学の知識に依存するが、手を使う仕事である。全自動分析計であるので、よほど器用でないとできないというほどのことはない。そう思っているが、時に試料が大気中不安定でヘリウムやアルゴンを封入して出されることがある。サ … [続きを読む]

存在しないことの探求

科学の世界では存在するかしないかも研究の対象となる。「無の科学」という新刊案内に”To be or not tobe,that is the question”というシェークスピアのセリフの紹介があった。実は … [続きを読む]

元素分析は技術ではなく化学!

元素分析は構造を決定するための化学手段として分析技術の進歩を遂げた一方で、各分野の試料の中のC,H,Nの量を計る計測手段としても進歩してきました。計測による信頼値と化学に基づいた信頼値は異なるのですが、元素分析現場には明 … [続きを読む]

分析値は正しいか

分析値が予想の理論値に合わなかった場合、分析値に疑問をもたれる依頼者が少なくありません。今回は依頼者も分析者も想定していない分析誤差のお話です。分析機器はパソコンやその他とRS232Cケーブルでつないでいる場合、長さに比 … [続きを読む]